ロボットハンド~動画でわかる未来の技術

ch.02 2025年02月20日
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パナソニック コネクトと中央大学は、ロボットビジョン技術を活用して対象物の形状や姿勢に応じてフィンガとベルトを制御するシステムを開発しました。これにより対象物の形状や回転中の姿勢に合わせてフィンガの幅を調整し、適切に開閉して対象物を落とさずに安定した把持が可能となります。

この共同研究は、2023年10月に「IROS 2023」で「Vision-Based In-Hand Manipulation of Variously Shaped Objects via Contact Point Prediction」というタイトルで発表され、また同年9月に「第41回ロボット学会学術講演会」でも同様の研究成果を発表しました。

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