電磁ノイズの可視化システム セットアップから測定まで5分でリアルタイム測定  パナソニック コネクト

ch.02 2023年10月19日
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パナソニック コネクト株式会社、国立大学法人 金沢大学は、学術研究団体 IEEE※1にて「電磁ノイズの二次元可視化システム開発」、国際学術団体 URSI※2にて「電界分布の広帯域測定のための積層型メタサーフェスの等価回路解析」、「現場における電磁ノイズ可視化に向けた広帯域メタサーフェスの性能評価」を発表、いずれも世界初※3となる共同研究の成果を発表しました。

従来の電磁ノイズ測定は、セットアップや測定に大幅に時間がかかり、分析結果のリアルタイムなフィードバックが困難という課題がありました。
この度開発したスタック型メタサーフェス電波吸収体を用いたセンサを搭載したノイズ可視化システムは、A4サイズ、重量3kgで可搬性に優れ、セットアップから測定まで5分と大幅に測定時間を短縮、リアルタイムで電磁ノイズ発生源を特定できます。

詳細は下記からご覧いただけます。
スタック型メタサーフェス電波吸収体を用いたセンサを搭載した電磁ノイズの可視化システム
https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/who-we-are/research/noisesensing



※1:Institute of Electrical and Electronics Engineers 世界最大規模の電気・電子・情報工学分野の国際学会
※2:International Union of Radio Science  電波、電気通信及び電子科学分野の国際学術団体
※3:2023年9月現在、当社調べによる。

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