環境計画支援VRのご紹介

ch.01 2020年08月05日
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パナソニックの「環境計画支援VR」は、計画に関わる様々な立場の人々のイメージを共有し、合意形成を促進するコミュニケーションツールです。20年にわたって全国のまちづくりプロジェクトにご活用いただいて参りました。採用事例などはhttps://www2.panasonic.biz/ls/lighting/vr/をご覧ください。
 

ここ数年、VR(バーチャルリアリティ)=ヘッドマウントディスプレイという認識が定着していますが、私たちはコンピューターグラフィックで作成した3次元デジタル空間を自由にウォークスルーできる技術をVRと位置付け、2000年以来全国のまちづくりや建築計画のプロジェクトにおいてVRを用いた合意形成支援を行い、これまで1,500件以上のプロジェクトにおいて御採用頂きました。 

私たちの提供するVRは実際の都市空間とそのエリアの将来空間とを構想段階や計画段階において表現することを基本的な使い方とし、誰にでも分かり易く、あらゆる角度から空間を見ながら比較検討を行うことで、関係者の新しい意見を引き出し、問題点を事前に把握し手戻りのない計画策定を行うことができます。また、お客様の検討課題に応じた機能開発にも対応致します。

さらに照明メーカーとしての強みを活かし、良好な夜間景観づくりやイベント時の照明演出の検討、スタジアム等のスポーツ施設におけるプレイしやすい照明環境や近隣への影響評価を行うことができます。

ここでは、VRを活用した事例をダイジェスト映像としてまとめたものを紹介致します。 

建築計画や都市計画、まちづくり、観光、教育、シティプロモーションをお考えのディベロッパーや官公庁、コンサルタントの皆様で市民説明や議会、上席者へのプレゼンにおいて関係者間合意形成にご苦労されているご担当者様は是非お問い合わせください。

また昨今、「住民参画(パブリックインボルブメント)」や「証拠に基づく政策立案(Evidence-based Policy Making)」が求められるなか、様々な統計データやオープンデータとの統合やオープンな3D都市データプラットフォーム構築といった、これからの都市マネジメントに対する御相談もお気軽にお問い合わせください。 

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