ソウゾウするちから~スポーツで異文化と繋がる~

ch.07 2021年12月01日
視聴回数
【概要】
日本人が海外で仕事や留学をしたり、逆に外国の方が日本に来て活躍するなど、昨今の社会では地球規模で人の移動が活発になっています。

そういった中で、国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら共に生きていく、という考え方が重要になっています。また、誰一人取り残すことなく幸せに暮らせる世界を目指すSDGsにおいても、様々な立場の人たちと協力し合うことも大切です。

特にスポーツは、国籍や人種・言語・文化などが違ったとしても、対等に正々堂々と競い合ったり、楽しさや悔しさなどの感情を共有し合ったりして、お互いの距離が縮まりやすいと言われています。

パナソニックのブランドアンバサダーを務める國米櫻選手は、アメリカで生まれ、日本で空手の修業を積まれてきた経験を持つ、東京2020オリンピック大会にも出場した現役の空手選手です。

2021年8月7日に開催された本イベントでは、そんな國米選手をゲストにお招きし、アメリカと日本の文化・価値観の違いや、異文化コミュニケーションの体験談などをお話し頂きました。
その様子をダイジェストにて皆様にもお届け致しますので、是非ご覧ください。


【タイムスタンプ】
0:09 ~ 國米選手と久保田さんによる自己紹介
0:40 ~ 國米選手の生い立ちについて
1:25 ~ 東京2020大会を振り返って
3:27 ~ 空手競技の魅力・面白さ
4:34 ~ スポーツ×カルチャー
9:36 ~ 質疑応答
10:40 ~ 視聴者へのメッセージ


【登壇者】
◆國米 櫻 氏 : "Team Panasonic" ブランドアンバサダー 
パナソニックのブランドアンバサダーを務めるアメリカ代表の空手選手。ハワイ州のホノルル出身で、現在はロサンゼルスに在住。7歳より空手を始め、14歳で米国代表選手に選出される。本格的に空手を習いたいとの思いで、空手発祥の日本の高校に進学、岡山学芸館高校、​同志社大学、早稲田大学大学院を卒業。大学院では国際文化とインターナショナルコミュニケーションを研究し、現在ではスポーツに還元する想いで、ロサンゼルス・リトル東京で子供たちに空手を教える活動に取り組んでいる。 ​

◆久保田 光皇 氏 : 明治大学 体育会 空手部

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『ソウゾウするちから』シリーズでは、社内外から様々な分野のゲストをお招きし、
参加者の皆様のソウゾウリョク(想像力・創造力)を掻き立てることを目的に、イベントを実施しています。

未来がこうあって欲しい。他者の気持ちになってみる。なりたい自分を考えてみる。
そんなことを想像する創造力は、世界を変える原動力となるはず。

私たちパナソニックは、理想のくらしと社会をつくるパッションを持つ企業として、
参加者の皆様と共に、世界をより良くするアイデアについて考えていきます。

私たちと一緒に、これからの生活を、そして世界を、ソウゾウしてみましょう。

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