<レビュー>
カフェ業界をリードしてきたタリーズ・ジャパンでは、出店計画と店舗づくりの両面で、環境という視点から新たな戦略に挑んでいます。そのひとつが、郊外の駅前で運営する一軒家タイプのモデル店舗づくり。太陽光発電システムの活用や、すべての機器の電力使用量を見える化する取り組み。さらには、他店舗への展開を視野に省エネの指標をつくる試みも始まっています。本動画では、太陽光発電パネルや蓄電池、エコキュートなどを導入したモデル店舗の第一号についてご紹介しています。
<注目シーン>
【太陽光発電を取り入れた究極のエココーヒーショップ】(0分18秒~)
究極のエココーヒーショップを目指した、タリーズコーヒー江古田店。全国のタリーズで初めて太陽光発電システム、蓄電池を採用。これにより、店舗で使用する電気代の1~2割がまかなえるそうです。
【創エネ・蓄エネそして給湯】(0分58秒~)
厨房機器や店内照明、空調など、さまざまなことに電力を消費するコーヒーショップ。太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせた創蓄連携システムにより、店内設備の電力の一部をまかなえるのはもちろん、非常時の電源としても活躍が期待されています。
【「やろうとしていたことがパナソニック1社だけでできた」】(1分48秒~)
究極のエココーヒーショップを目指した今回のプロジェクト。厨房機器や創蓄連携システムだけではなく、店内オールLED照明や、空調、モニタ、トイレまで、「やろうとしていた取り組みをパナソニックだけでできる」という点が評価され、そのパートナーに選ばれました。
【機器ごとの電力消費量を見える化】(2分30秒~)
江古田店では、多回路エネルギーモニタに各機器を接続することにより消費電力を見える化。機器ごとの電力消費量を1分ごとに計測するため、照明・空調・給湯など目的ごとに電力消費データを分析することができます。このデータは、今後、他店舗でエコへの取り組みを展開するための省エネ指標作りに活かされていく予定です。