3rd TIME Exhibition (2020) / FUTURE LIFE FACTORY

ch.03 2020年05月12日
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パナソニック株式会社 FUTURE LIFE FACTORYは、「3rd TIME -役割の解放から、自分らしさに気づく-」という新しいライフスタイル提案を2020年1月31日(金)~3月4日(水)、「RELIFE STUDIO FUTAKO(リライフスタジオ フタコ)」にて、開催しました。この映像は、開催された展示の様子をまとめたものです。

私たちは、母親や父親、上司、部下といった役割の存在する家や職場を往復するだけの生活ではなく、その間に生まれる第3の時間をどうデザインするかが特に大切になるのではないか、そしてこの時間をどう過ごすかで人生の質(クオリティオブライフ)が変わってくるのではないかと考えました。今回私たちは、この第3の時間、『3rd TIME(サードタイム)』の重要性とあり方について提案する展示を行いました。

本展示では、新しい時間の概念『3rd TIME』、その時間を豊かにする「POSITIVE ESCAPE BAG(ポジティブエスケープバッグ)」というビジョンサービスの提案と、そのプロトタイプの一例を提示しました。

■「3rd TIME -役割の解放から、自分らしさに気づく-」展

【開催期間】2020年1月31日(金)~3月4日(水)11:00~19:00
【場所】RELIFE STUDIO FUTAKO(リライフスタジオ フタコ)

【展示内容】
□3rd TIME/ライフスタイル提案
役割を持つ生活時間でも労働時間でもない第3の時間、『3rd TIME』のコンセプトを紹介。
□POSITIVE ESCAPE BAG/『3rd TIME』体験のシェアリングサービス提案
ポジティブな逃避行をサポートする大人のためのバックパック。『3rd TIME』体験のシェアリングサービスを紹介。
□モバイルアウトドア家電のプロトタイプ
電動アシスト自転車のバッテリーを活用したアウトドア家電のコンセプトモデルを紹介。

【主催・企画デザイン】パナソニック株式会社 デザイン本部 FUTURE LIFE FACTORY
【プロジェクトパートナー】株式会社カヤック、ONFAdd
【会場協力】リライフスタジオ フタコ

■FUTURE LIFE FACTORY
FUTURE LIFE FACTORYは、「これからの豊かなくらしとは何か」を問い直し、具現化していくパナソニックのデザインスタジオです。ユーザーの課題解決や、テクノロジーを中心に置いた従来の商品開発だけでなく、未来洞察を基にした、人々の価値観の変化や社会課題を起点としたクリエイションが大きな特徴です。従来の常識にとらわれない発想で、新規事業の種や未来のくらしのビジョンを世に問いかけています。

<関連情報>
・『3rd TIME』役割の解放から、自分らしさに気づく第3の時間
https://panasonic.co.jp/design/flf/works/3rdtime/

・3rd TIMEプロジェクトメンバーインタビュー
https://panasonic.co.jp/design/flf/events/3rdtime/

・【RELIFE STUDIO FUTAKO】2つの新たなライフスタイル提案をスタート
https://news.panasonic.com/jp/topics/167676.html

・FUTURE LIFE FACTORY「豊かなくらしを再定義し、具現化していく集団」
https://panasonic.co.jp/design/flf/

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